三年生の春

春のあいさつ

三十二歳で大学に入学してニ年が経ち、この春から三年生になります。

一年生では基礎的な医学と解剖学と生理学、医療従事者としての心得と法律を。二年生では視能学の基礎的な理論と検査のやり方を学びました。

三年生では、より実践的になり、急に目が見えなくなったとか、結膜が赤く炎症して痛いなどの様々な症例に対して、どのような検査が適切かを判断する方法などを学びます。

そうして、四年生になると三ヶ月間、県外の病院に実習に行き、臨床の現場でさらに実践的に学びをすすめていきます。

さらに、それらと並行して私が在籍している学部は、三年になると卒業研究が始まります。

私は脳の機能を研究するゼミに入っており、「作業時における脳の働く様子」と「脳の活動領域の調査」などをテーマに卒業研究をやろうと思っているのですが、まだまだ経験が浅く知識も無いので、三年生になる春に心も新たに奮闘を誓いたいところなのですが、今年はいろんなものの飛散が激しい様子で、ただただ鼻水が流れるばかりで集中力を奪われ続け、「あぁ春なのに」と、ぼんやりと思う日々が続いています。

春休み明けがなかなかと恐ろしい思いです。引き続き、学問を続けてマニアな道を極めてまいりたいと思います。