安眠のコツ

今日は青木光男さんにアレクサンダー・テクニークの施術をしました。

ご本人の希望は、スッキリ眠りたいとのことでした。 私が考えている安眠のコツは「眠っている時は健やかな呼吸をすること」です。

どうしてその考えになったかというと、今までアレクサンダー・テクニークのご縁でたくさんの人に施術をしてきて発見したのは「寝つきが良くないという方は首や肩の筋肉を緊張させている傾向がある」ということです。

みなさんも緊張したら、息苦しくなった経験はありませんか?これは首や肩を硬くすることによって呼吸器の働きを妨げているからだと私は考えています。

青木さんに施術をしていくと、10分くらいで眠りに落ちてしまいました。これは毎回の施術で起こるわけではないのですが、人は多かれ少なかれ、意識を保つために身体のある部位を過剰に緊張させているため、そこを緩めてあげるとストンと寝てしまう場合があります。

スヤスヤ眠る青木さん

睡眠に入ると身体は起きている時とは違った部位を緊張させる傾向があり、青木さんの場合は、起きている時は胸やお腹の緊張が強いのですが、寝てしまうと肩の緊張が強くなるようでした。肩を胴体の方へ引き寄せて、肋骨と肺を圧迫しているよ様子で、そのことによって呼吸の質が悪くなっているように感じられました。 そこで肩の周りの筋肉を緩めるよう施術をすると、うつらうつらしていたのが、より深い眠りになったようでした。

ご本人の感想は「短時間でも深い眠りを得ることができて気持ち良かった」「施術後に身体の軽やかさを感じた」とのことでした。 これからも睡眠の質や身体との関わりを興味深く探究していきおたいと思います。

内臓の緊張を緩める

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