勉強が面白い。

春から通い始めた大学では、たくさんの種類の授業があります。その中で、私は生理学の授業が一番好きです。生理学というのは、人体の成り立ちや各部の働きを分子レベルで調べるという学問です。 生理学を学んでいくと、こんなに人体は精緻な構造で成り立っているのかと驚きを感じます。そして、この学問の内容を頭の中に入れるのは、楽しく、不思議なことに苦痛を感じません。

10代の頃、勉強は苦痛だった

勉強が楽しいと思えることは、自分にとって結構新鮮な発見です。なにせ、10代の頃は勉強するのが苦痛で、できればやりたくないと思っていました。しかし現在は、電車に乗っている時となど、空き時間になると生理学の教科書を読んで、楽しんでいます。ふと、「どうしてこんなに楽しんで勉強しているだろう」と考えてみると、10代の頃と比べると、違う勉強の仕方をしているからではないか?という考えが浮かんできました。

勉強は暗記すること?

10代の頃は、教科書の内容を一字一句覚えることが勉強だと思っていました。ところが私は記憶力が良くなかったので、教科書の内容を暗記することが出来ませんでした。それで、テストの点も悪かったので、勉強に対して、苦手意識を持っていました。

ミクロの世界を想像することが楽しい。

現在は違う勉強の仕方をしています。まず、細かい名前とかは気にせずに、教科書に書いている内容を大掴みに理解して想像をします。例えば、細胞が生まれて、生きて、死んでいく姿を想像します。想像の世界で、ちょっとした映画を作っていくようなものです。これがすごく楽しいのです。そして、それを繰り返してする内に、頭の中に教科書の内容が楽しんで記憶できていることを発見しました。何事でもそうですが、見方や切り口、取り組み方を変えると、びっくりするほど理解が進んだり、スムーズに運ぶようになるものですね。